理学療法士 作業療法士 1年目 転職

理学療法士,作業療法士,1年目の新人が転職することについて考えてみた

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石の上にも三年とは、昔からよく言います。

ところが最近は、このような昔ながらの風潮を否定するような意見もあります。

療法士についてはどうでしょうか。

療法士も、まずは三年くらいは我慢して勉強をしたほうがいいのか。

はたまた、三年なんて長すぎで、1年くらい経験を積めば一人前と考えたほうがいいのか、どちらでしょうか。

多くの1年目、新人療法士は「自分なんてまだまだ」と思っている人が多いでしょう。

でも見方を変えれば、3〜4年も養成校で勉強をしてきて、国家資格も持っている先生です。

今回は、経験年数1年目の新人が転職することについて私見を語ってみようと思います。

 

理学、作業療法士はいつから一人前?

石の上にも三年という言葉は、主に技術職につく人の間でいわれている言葉です。

例えば大工さんや、料理人の世界では一般的なことなのではないでしょうか。

ところが最近は、こういう修行期間を否定的に考える意見もあります。

例えば料理人を目指している人が、修行と称して1日中お皿洗いをさせられているのは、非効率だということです。

これは確かにそうでしょう。

皿洗いから学ぶこともあるのでしょうが、やはりそれ以外の料理人としての技術を磨いたほうが、より早く一人前になれます。

 

ただ療法士の場合は、ちょっと話が変わってきます。

なぜかというと、療法士の場合3〜4年ものあいだ養成校で勉強し、ツラい実習に耐えて国家試験にも合格した人たちです。

ですから、そもそも療法士は1年目でも一人前になっています。

つまり、療法士の下積みは学校に通っている間で、臨床に出れば1年目でも一人前と言ってもいいのではないでしょうか。

実際に臨床に出れば、30年やってきたベテラン療法士も、1年目の新卒療法士も同じように「先生」と呼ばれますし、算定できる単位数も同じです。

 

と言っても、それは建てまえ的なところがあります。

私が1年目の新人だった頃を思い出しても、一人前とはほど遠かったです。

理学療法士としての技術もそうでしたが、社会人としても未熟だったと思います。

リハビリの治療内容を自分なりに考え、実施することはできても、業務自体のやり方については現場で研修を受けないと使い物になりません。

じゃあ、どれくらい経てば本音で一人前と言えるのでしょうか。

僕が思うに、要領のいい人なら半年、ちょっと不器用な人でも1年の臨床経験があれば一人前の療法士と言っていいと思います。

 

結局、療法士の勉強に終わりはありません。

この仕事を続けている限り、どこの職場に行っても勉強は続けなればなりません。

だから、基本的な業務を覚えることができたとき、それが一人前になったときだと僕は考えます。

 

この記事のテーマである1年目の転職についても考えてみましょう。

療法士は2つのタイプに分かれます。

  1. ずっと同じ職場に勤め続けて、そこで学び積み上げていくタイプの人。
  2. 数年ごとに職場を変わり、汎用性の高いスキルを身につけていくタイプの人。

これはどちらが正しくて、どちらが間違っているというものではありません。

勉強して、スキルを身につけていく方法が違うだけです。

転職というと、うまくいかなくて職場を変わるというようなネガティブなイメージを持つ人もいますが、転職していろいろな世界を見るのは、むしろ同じ環境にいるよりもずっと勉強になります。

それに、こんなことを言うと元も子もありませんが、一人前になっていないと転職しちゃいけないなんて決まりはありません。

 

ただ、逃げで転職すると、その逃げたことがもっと大きな問題になって、降りかかってくるように感じます。

何の根拠もないのですが僕の経験上、一度逃げた問題はあとになって、より大きくなって降りかかってくるように感じます。

スピリチュアル的な見方をすれば、人生の課題が追いかけてくるとでも言えるのでしょうか。

あんまりスピリチュアルとか信じないですけどw。

 

話がそれましたが、転職すべきかやめておくべきかの判断基準として、何か新しい職場でやりたいことがある、あるいはこんな経験を積んでみたいと思って転職を希望するならアリでしょう。

例えば、給料アップのためでもいいと思います。

療法士の世界では、なぜかお金の話をすることを良しとしない風潮がありますが、実際問題として給料が出なければ誰も働かないでしょう。

だって稼がないと生きていけませんから。

それに、1年目の療法士とはいえ妻や夫、子どもがいる人もいるでしょう。

というか、社会人を経験されてから養成校に入った人は、養っていく家族がいても何ら不思議ではありません。

それぞれ、自分のライフステージにあった職場に移ったらいいと思います。

 

でももし、何かの問題から逃げたい気持ちから転職を考えているのであれば、今の職場でその課題を乗り越えられるように一度でいいので努力してみましょう。

うまくいかなくたっていいです。

その問題と向き合ったという経験が残れば、その後に生かされます。

でも、もうすでに努力はいっぱいしたし、本当に精神的にまいって、うつ病のようになってしまっているという場合には、迷わず逃げていいと思います。

いったん逃げて、体勢を立て直してから、またその問題と遭遇したときに対応するようにしましょう。

心と体が健全でないときには、何かやろうとすればするほど、泥沼にはまってうまくいかないことが多いからです。

 

転職したいという気持ちが出てきたら、転職サイトに登録を!

1年目のあなたが転職するということは、おそらく初めての転職でしょう。

初めての転職を自分一人でやってはいけません。

なぜかって、自分一人でやるとたいてい失敗すからです。

一人で転職活動をすると、やりたい仕事よりも、とりあえず就職できそうなところを選んでしまいがちです。

本当は思っている理想があるのに、「1年目だし」と引け目を感じて、萎縮してしまいやすいのです。

そうして妥協して選んだ転職先でうまくいくでしょうか。

思っていたのと違う、やっぱり他の職場に移ろうとなって、また転職、転職、ジョブホッパーの完成です。

そうならないようにするためにも、転職サイトを利用して、プロの力を借りることをお勧めします。

ちなみに僕がオススメする転職サイトは、直接メッセージくれた方にこっそりお伝えします。

それでも転職が不安という方は、こちらの記事をご参照ください。転職サイトを使うとどんな感じで話が進んでいくか解説しています。

参照)30代の理学療法士が転職サイトを利用したらこうなった。

 

まとめ

1年目でも転職はアリです。

ただし病気のときを除いて、逃げで転職はしないこと!

逃げで転職しても基本いいことはないと思っておきましょう。

それから、転職を成功すさせるためには、転職サイトでプロの力をかりることも大切です。

あなたの転職がうまくいくことを願っています。

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